Barbershopという名称について

2021年10月04日 02:01

当店の屋号は1996年(平成8年)のリニューアル当時からBarbershop SILVERです。
当時は、よく何故SILVER?って聞かれていましたが、最近はBarbershopの方が注目されています。
今日は、その話題。(なぜSILVERについては、又今度・・・)

1965年(昭和40年)創業者である私の父が広島市内(羽衣町)に理容院を開業した時につけた屋号が【理容シルバー】(写真)
その後、吉島、三川町、高陽町(現・落合南)で営業し、私の代になってから【Barbershop SILVER】としました。

当時、店舗リニューアルにあたって店名の変更を色々考えましたが、お客様から「シルバーさん」と気さくに言って頂く事も多くシルバーは捨てがたいなと思って英語表記にしました。

その際、当時一般的だったヘアーサロンやカットショップという屋号はどうもシックリこないというか、何か違うなと言う思いがあって英語でズバリ、理容院という意味のBarbershopにしたわけです。
(ちなみに今でも覚えている候補はBarber On the Rock、店舗のある落合周辺は、岩の上という旧称なので、そのモジリ!)

しかし、最近のBarbershopあるいはBarberstyleブームのお陰でというか、そのせいで新規の若いお客様には「BarbershopってFadeのお店ですよね?」と聞かれることもあり、少々困惑しております・・・

理容師ですから、当然、短い刈り上げは得意ですし、High skin fadeも作りますが、決して専門店と言うわけではありません。

普通の床屋を真面目にやっていたら、ブームが後から付いてきたって感じですかね?

ってことで、記念すべき第一回のコラムはBarbershopのお話でした、

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